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先輩の声

日米の市中病院で得たもの 結局臨床って楽しいよ

京大病院研修医→大阪赤十字病院内科→大学院で基礎研究→シアトルで内科レジデント→東北高度救命救急センター（震災医療経験）→2011年から聖マリ横浜市西部病院救命救急センターという経歴です。総合内科をベースにして救急集中治療もやっています。ぼちぼち管理職的仕事を増やすべき時期なのでしょうが、やっぱりね、臨床してるのが楽しいです。三次救急外来・ICU・HCU病棟も一次救急の夜勤も外勤先の内科外来も、患者さん診てる時が一番私は充実してます。回復される方はなによりの医者冥利ですし、残念ながら良くなられない方も、ご本人やご家族が病状を理解して受け入れるお手伝いをするのも大切なことだと思っています。
臨床判断・医学知識は、自分ができるだけでなく言語化して思考過程を伝えるようにしており、西部病院の文化となっています。診療しているだけで日々成長できる環境です。ぜひ、一緒に働きましょう。