Develop Future Leaders
未来のリーダーを育てる
教育は自らの学びであり、また未来への最も重要な投資です。
後期研修、フェローシッププログラムでは膨大かつ多彩な症例経験と、
毎週のジャーナルクラブと勉強会を通して、病態生理の土台に経験と知識の両翼を備えた未来のリーダーを育成します。
また専門医取得後のキャリアアップも院外や医療以外含めた様々な場所で
活躍する多様な指導医陣があなたの可能性を最大限にサポートします。
情熱の全てを注げるような道を一緒に探しましょう。
3つの特徴
充実した研修環境
- 豊富な経験×最新の知見
- 学び方・教え方を学ぶ
- 高め合う仲間達
多様な選択肢
- 個人のニーズに合わせるプログラム
- 多彩な教育連携病院
- 多様な将来像の提供
持続可能な働き方
- 完全休日の確保
- ダイバーシティへの挑戦
- ライフイベントへのサポート
充実した教育環境
経験と知識を使える武器にするための徹底したベッドサイド回診
患者を診るということに勝る学びはありません。Common diseaseから大学病院ならではの特殊な疾患まで多彩・膨大な経験がここにはあります。また最新の知見をジャーナルクラブと勉強会で学べます。そして徹底したベットサイド回診で指導医の思考過程を理解することでそれらは実践力へと洗練されます。
学び方・教え方を学ぶ
教えてもらうという姿勢には限界があります。文献検索など自ら調べ、他人に教えることで成長し続けることができます。執筆や講演を経験することは学び方・教え方を学ぶ効果的な方法の一つで、私達は豊富な機会を提供します。FCCSなどセミナー講師として第一線で活躍する指導医陣から学べる環境です。
高め合う仲間
短期研修など含め日本全国から仲間が集まります。仲間は一人では登れない高みへと連れて行ってくれます。また一緒に働いた仲間は離れても繋がっておりそのネットワークは日本各地から海外まで広がっています。
楳川 紗理先生
聖マリアンナで研修後渡米
内科レジデンシー
呼吸器集中治療フェローシップ修了
聖マリアンナで研修後渡米
米国留学を目指して聖マリアンナで研修後渡米、内科レジデンシー、呼吸器集中治療フェローシップ修了後、現在ハワイに戻り主に集中治療医、時に呼吸器内科医として勤務しています。
多様な選択肢
後期研修、フェローシップでは充実した教育関連病院と各個人の興味や状況に応じた選択肢が用意されています。指導医には国内外や医療以外の領域で活躍する指導医がたくさんいるもの特徴です。ダイバーシティを認め、同じ志を共有することで、一人一人が情熱を持って働く道をサポートします。
持続可能な働き方への取り組み
〜life work balanceからwork as lifeへ〜
シフト勤務のためon-offがはっきりしているので休日に思いっきりリフレッシュできるのも特長です。しかし西洋的な勤務時間のみに注目した働き方が合わない人もいます。ITを活用し自宅から回診やカンファレンスに参加することで、診療の継続性や研鑽を積めるようなwork as life (on-offを時間で区切らず生活の中に持続可能な範囲で仕事を取り込み、個人がストレス管理可能な働き方)の導入を進めダイバーシティ豊かな医局を目指しています。医局という大所帯だからこそ可能なバックアップで男性、女性ともに育児休暇など家庭事情に合わせた対応が可能です。
※2021年度
Message
川崎市立多摩病院
高松 由佳先生
私は3次救や集中治療に従事したのち、現在は2次救のERにいます。
私は海外留学や大きなことを成し遂げたいというような野心は持ち合わせていないのですが、自分ができること、目の前の患者に研修医たちと一緒に向き合いながら働いています。子どもが生まれてからは当直できない身分ではありますが、それでも自分らしく働けていると実感できるのは、職場の理解が大変厚いからだと思います。これからも救急に携わりながら、スタッフ同士で助け合えるチームを作っていけたらと思います。
